第18回ピンクリボンデザイン大賞は中止となりました。アイデア発想が大喜利に終始し「何を知らしめ、何をわからしめるのか」という広告の機能を失ったのでしょう。また、一つの運動体として価値を提唱することや表現の鋭さで読者に擦過傷を与える行為が仇となりました。私は、広告制作において、広告のアイデア発想では、下敷きを使用するならば、下敷きの持つ意味を検討する必要があると言い続けてきました。ご多分に漏れず問題が起こるまで対処できない事態となり残念です。広告が女性の皆さまに許された後、ピンクリボン大賞が復活し、再び寄り添えさせていただける日が来ることを願います。
その他に、令和4年度食品ロス削減月間ポスターデザイン募集や、3R推進ポスターデザインコンテストに参加をしました。今回は、掲載していませんが宣伝会議賞やラジオのコンペにも参加をしています。
第17回ピンクリボンデザイン大賞
令和4年度食品ロス削減月間ポスターデザイン募集
消費者庁
3R推進ポスターデザインコンテスト
リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(3R推進協議会)