
句読(くとう)とは『、』のこと。先輩が『受け点』と呼んでいました。校正で読み合わせをする際は『受け点』のほうが言いやすいです。
読点『、』を使いすぎた文章を避けるようにライティングしています。ひらがなを使用することが多く可読性との兼ね合いに難儀するところではあります。「」()を使用したときの句読にも配慮が必要です。広告の誌面においてはデザインの役割を果たすことからルールを無視されることもあり気をつけたい。
句点『。』
最初に、句点『。』の使い方
1 . センテンス※1やパラグラフ※2、一文が終わったところに句点を使用する。
2 . ヘッドライン※3やサブヘッドライン※4、スローガンなどには句点を使用しなくてよい。
3 . 文末にある『・・・』『ー』の後に使用する。
4 . 『?』『!』のあとには使用しない。ただし、使用後は一字あける。行末の場合でも一字でよい※5
5 . キャプション※6の平易なコピーには使用しなくてよい。
※1 句点で終わる一文
※2 段落のこと。 見出し下にある文章のブロックです。
※3 キャッチコピー と同意
※4 本の小見出しのようなもの
※5 ○○○! ○○○
※6 キャプションとは写真やイラストの下にある一文のこと
2021年8月14日
日本語の本
日本語の勉強をしたいです。レビューに賛否両論ありとのこと。電子書籍版です。
まとめ
書くことがありません。あしからず。