
岩崎俊一曰く、コピーを書く時誰かに取材をしますか、という質問をされる。もちろんしない分けはないのだが、誰にいちばん聞くか、と問われれば、これは圧倒的に自分なんですね。自分に取材する。という。
トンボ鉛筆
ロケットも、
文房具から生まれた。(その心は)
文房具と一緒にいる時、ひとはとてもいい顔をしている。つくづく、
そう思うことがあります。書く。ひたすら書く。机に向かうその清潔なまなざし。
手を休める。思いをめぐらす。遠くを見つめるそのやわらかなまなざし。考えている。
苦しんでいる。迷っている。もがいている。でも、まちがいなく前へ進もうとしている。
思えば、文房具は、人間のそんな素顔を、なんと長い時間見つめてきたことでしょうか。
幸福な仕事。自分たちの仕事を思う時、私たちのそばには、いつも頭と心をいっしょうけんめいに
使う人がいて、その人の手から、必ずひとつ、この世になかった新しい何かが
生み出されている。そう思うたび、誇らしさに胸がいっぱいになります。傷つきやすく、
たくましい。弱くて、かしこくて、とほうもなくあたたかい。そんな人間が、
いちばん人間らしくあろうとする時に必要なもの。トンボは、これから先も、
ずっと人間のそばで暮らしたいと願っています。株式会社トンボ鉛筆
トンボが動いている。
人が、何かを生み出している。
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今、読みたい本です。
まとめ
書くことがありません。あしからず。